SPECIAL GUEST : SPECIAL GUEST : DJ DIZZLE
2018.02.11(SUN)
FLOORLand
1998年レゲエ激戦区大阪で本名のYudaiとして活動を開始。
美術系の学校に通っていた経歴を持つDizzle はアートに対しても精通しており、音楽においても常に高い志を抱いていた。
2004年にはNY の中でもジャマイカ、カリブ系の移民が多く生活するBrooklynに移住。
8年間にも及ぶ渡米生活で「ジャパニーズレゲエ」という枠に納まらない卓越した音楽センスや、その独特のファッションセンスを確立していった。
そして渡米中にアーティスト名を本名のYudaiからDizzle(ディズル)に改名し活動を再開する。
渡米生活で、NYカルチャーを吸収した彼はDizzleとしての活動を本格化。
2011年にはNY No.1 HIPHOPラジオとして世界中のリスナーを誇るHOT97でメインパーソナリティを務める。
Massive B / Bobby Konderseを共演に迎えた東日本大震災チャリティソング「Rise Again」を現地から発表。
そして同年現地から発表された「Drinks Up」は日本国内でのリリース前から日本のクラブでヘヴィプレーされDizzleという謎のアーティストは日本国内に知れ渡ることとなる。
その後デジタルシングル「Walk Right」「Ain't Going Nowhere」を立て続けにリリース。
NY在住にも関わらず国内で一躍注目の的となり2012 年11 月。待望のファーストアルバム「TRILL」(DQC980/Starlight Pro.)をリリース。
そのNY仕込みの最先端ビートはジャパニーズレゲエファンの度肝を抜いたのはもちろんHIPHOPリスナーにも賞賛され、音楽関係者からは「ジャンルの架け橋となれる存在」と高い評価を得る。
2012年夏に帰国したDizzleを待っていたのは全国クラブイベントからの出演オファーと、コンピレーションタイトルやフィーチャリングのオファーがジャンルを問わず殺到
シーンにおいてジャンルでカテゴライズされることのない新たなポジションを確立する。
REGGAEでもないHIPHOPでもない…コイツは一体何なんだ?!
今後の動向が注目されるDizzleだが2013年末より制作の為渡米。
そしてSPACE SHOWER MUSIC内に設置されたクラブミュージック専門レーベルCabron Musicと自身が所属するStarlight Productios の共同制作により2年ぶり、自身2枚目となるフルアルバム「JUICE」をリリース。
Dizzleの音楽はいつからかカテゴライズされてしまった現在のミュージックシーンの在り方を大きく変えるだろう。